寧日雑考 第116号 参議院選挙2025 2025.07.15
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2025年7月20日(日)投票日の
第27回 参議院議員通常選挙では、
今の自公政権ではない保守政権の誕生を期待する。

【理由】
・1990年のバブル崩壊以降、失われた35年となっている。
・その原因は、増税と緊縮財政である。
・先進国で日本だけ35年間GDPが成長していない。
・一人当たりGDPは1988年世界第2位から2024年第36位。
・日本は35年前よりも給料の中央値が下がっている。
・数々の隠れ増税が行われ、いずれ消費税増税を目論んでいる。
・減税ではなく利権まみれの補助金制度が温存されている。
・少子化対策は全く機能せず、出生率・出生者数の減少が続く。
・ヨーロッパで失敗した移民政策を周回遅れで推進している。
・戸籍制度破壊に繋がる夫婦別姓制度が導入されかかっている。
・主食である米の政策を誤り、価格が2倍になった。
・誤ったエネルギー政策で電気代が上がる一方である。

これらの責任は100%自民党、そして自公政権にある。
現職の石破総理大臣は下品で常識が無く、しかも嘘つき。
このような人間が首相では日本の未来は危うい。

以上が、新しい保守政権の誕生を期待する理由である。

心配は投票率の低さだ。(第107号 衆議院選挙2024)
2007年 第21回 58.6% ※総務省
2010年 第22回 57.4%
2013年 第23回 52.6%
2016年 第24回 54.7%
2019年 第25回 48.8%
2022年 第26回 52.0%
2025年 第27回  ???

でこぼこしながらも投票率は下がっている。
その結果、自公支持の「絶対に投票に行く有権者」が
自民党、公明党を支えてきたのだろう。

半分の有権者は投票しない、言わば白紙委任だ。
それが失われた35年につながっている。

これまで白紙委任だった有権者が、
日本保守党・国民民主党・参政党の
いずれかに投票すれば日本の政治は確実に変わる。

普通選挙のある日本はつくづく良い国だと思う。

2025参院選が日本復活の起点となることを心から願う。

私の家族と子孫のために。

※総務省
国政選挙における投票率の推移
https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/ritu/index.html

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横浜市 橋本 好次(はしもと よしつぐ)
mail:monburu@nifty.com   http://zak400.zatunen.com/
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( 「寧日雑考」は、自由・不定・記録 を方針とした考察です)
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