雑考400 第192号 あかんべ健康法 2000.5.25
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フォーブス2000.4月号181頁 健康長寿ドクター有川氏の記事から抜粋。健康診断等で内科
医が下瞼を押し下げて裏側を見る理由だ。『<略>あれは色ぐあいで栄養や体調を判断する
のだ。 ピンク色なら問題ないが、異常に赤いと、医師は検査を勧めるにちがいない。と
いうのは、赤いのは赤血球過剰によるもので、このとき血液の粘度が極めて強い。その結
果、脳血栓が起きたり、狭心症の発作が起きたりする。<略> 下まぶたの裏側が逆に白い
場合はどうだろうか。これは明らかに赤血球が不足ということである。疲労感が激しいと
か、息切れがするなどの症状も出ているはずだが、これは鉄分が欠乏することで起きる貧
血である。 単なる貧血であればよいが、貧血というのはどこからか出血している場合が
あるので、消化器系の潰瘍が疑えるし、同じようにガンの疑いがないとは言えない。要注
意だ。<略>』朝、顔を洗う際にチェックを、と結ぶ。言わば「あかんべ健康法」だろう。
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黒姫高原 橋本 好次(はしもと よしつぐ)http://member.nifty.ne.jp/monburu/
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( 「雑考400」は、40字×10行の、1分で読める系統立っていない考察や考証です )
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