雑考400 第246号 しなやか&弁証法 2000.10.29
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2000.10.27読売朝刊長野版から田中新知事と県職員の記事を抜粋する。『<略>藤井世高・
企業局長も「しなやかという言葉は具体的に何を我々に期待しているのか」と疑問を投げ
かけるなど、質問が相次いだ。<略>』この質問に対する田中知事の回答をテレビで見た。
『端的に言ってしまうと、それは弁証法ができているか、できていないか、と言うことで
す。』弁証法は難しい言葉だと思うが想像は付く。しなやかは柔軟と言うことだろう。弁
証法は素直に、対話術もしくは対話的と解釈すれば良いと思う。つまり、(県民との)対
話を通じて柔軟に県政を変えたい、という意味だろう。因みに藤井・企業局長は、自分の
部下に名刺渡すトップがどこにいるか、と言って知事から受け取った名刺を折り曲げた。
名刺を折るなど社会人失格。ましてトップから貰った名刺だ。民間企業ならば即、馘首or
左遷だろう。企業局長がこの体たらく。県職員のレベル&体質は、推して知るべし、だ。
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黒姫高原 橋本 好次(はしもと よしつぐ)http://member.nifty.ne.jp/monburu/
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( 「雑考400」は、40字×10行の、1分で読める系統立っていない考察や考証です )
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