雑考400 第166号 ディーゼル車 2000.3.10
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私事で恐縮だが、私は3年前までディーゼルエンジンの車に乗っていた。坂道を登る時な
どバックミラーに朦々と映る黒煙の排気ガスを見るたびに、環境破壊のイメージが脳裏に
刻み付けられた。故障を契機にガソリンエンジン車に買い換えて、黒煙から解放された。
私の勤務する会社の環境ISO14001(かんきょう アイエスオー いちまんよんせんいち)推
進担当者は、ディーゼルエンジン車をマイカーにしていた。真っ黒い排気ガスをまき散ら
しながら走る車を見て私は疑問を感じ尋ねた。「どうして環境に悪いディーゼル車に乗っ
ているんですか?」答えは「環境運動が盛んな欧州では、ディーゼル車の方がガソリン車
より環境に良いという認識なのだよ」だった。疑問は一層深まった。が、特に調べる事も
なく2年が経過した。東京都のディーゼル車規制条例のニュースを見て2年前の疑問を思
い出した。そして折良くフォーブス2000.1月号11頁に疑問氷解の記事を見つけた。続く。
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黒姫高原 橋本 好次(はしもと よしつぐ)http://member.nifty.ne.jp/monburu/
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( 「雑考400」は、40字×10行の、1分で読める系統立っていない考察や考証です )
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