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寧日雑考 第127号 驚愕 Snapdragon PC 2026.04.04
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先月、久しぶりにノートパソコンを新品で購入した。
Windowsマシンの 富士通 FMV UQ-L1 である。
私はCPUに大きな負荷のかかる動画編集や大型ゲームを
やらない所謂ライトユーザーなのでPCに求める性能は、
(1)軽量
(2)素早い起動
(3)長時間バッテリー駆動
(4)互換性(古いソフトが動く)
に尽きる。
第68号 驚嘆 MacBook Air で、Macの
機動性・操作性の良さに感服し、普段使いの95%は
MacBook Airになった、と書いた。
その状況で約5年が経過した。
この間、2つの不満以外は満足していた。
不満1は、古いWindowsソフトが
動かないことだ。Parallelsを使ってはいるが
やはり完全ではない。ただMacとWindowsでは、
全く別物OSなので是非もないとあきらめている。
不満2は、重いことだ。2021/8に追加購入した
M1 MacBook Airは、13.3インチ、重量1.29kg。
本体は薄いもののアルミ筐体ゆえの重さだろう。
バッグから取り出す際に、薄く滑るので
落としそうになる重さだ。
持ち歩くのも少し負担になる。
バッテリー駆動は18時間。これは十分だ。
2026年3月に MacBook Neoが新発売された。
期待したのだが、残念ながら重量は1.23kgで
M1 MacBook Airとほとんど同じだった。
2026年3月初めに電気店でPCを眺めていたら
店員が寄ってきたので、ダメ元で
軽くて、起動が速く、バッテリー長持ちの
ノートPCはありますか?
と聞いてみた。
そこで紹介されたのが、富士通のFMV UQ-L1 だ。
仕様を見て驚いた。OSはWindows11、
画面14インチワイド、重量886g、
バッテリー駆動 動画再生26時間、
アイドル時41時間(!)である。
CPUはQualcomm製 Snapdragon X で
スマートフォン用CPUから進化したらしく、
省電力・静音・高速が特徴という。
バッテリー駆動のアイドル時41時間は驚異的だ。
私の使い方ならスリープ併用で1週間は持つ。
展示の現物PCを触って重さ、起動の早さ、
スリープからの復帰の早さ、画面の状況など
諸々を確認し、購入を即決した。
Windowsなのでソフトの互換性に不安はない。
早速持ち帰り、慣れたソフトウエアをセットアップし
使い始めた。 最高である。
スリープからの復帰も、M1 MacBook Airと比べても
体感的にはほぼ同じで、
・M1 MacBook Air:蓋を開け始めたら復帰
・FMV UQ-L1 :蓋を開けきった時点で復帰
という具合だ。
FMV UQ-L1 は、軽さと互換性でM1 MacBook Air
超えたと言って良い。
Snapdragon X 恐るべし。
これで MacBookに触る時間が減ってしまうだろう。
とは言え、
「俺はMacを使っている」という奇妙な優越感
を体得しまった今、外ではMacの誘惑が・・・
おっと、これでは本末転倒か。
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