寧日雑考 第82号 外孫 考 2022.10.20
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私事であるが2022年9月、長女に長女が生まれた。
つまり私の外孫である。

里帰りしていた長女の出産予定日が変更となり、少し気を揉んだものの、
お陰様で元気に生まれ、すくすくと育っている。
この上もなく有り難く嬉しいことだ。

孫が可愛いことは、 第65号 嫡孫 考 に書いた通り、
祖父経験者として、充分知っていたつもりだ。それでも、

(1)癒やされる愛らしい姿と泣き声
(2)抱き上げた時に感じる繊細な体積
(3)新生児から乳児へと日々変わってゆく生命力

に毎日接していると、自分の血を分けた孫の存在に
大きな喜びを感じる。いとおしさは層倍だ。
正に希望の星である。

孫娘の健やかな成長と充実した人生を強く切望する。

という訳で私は、彼女がいずれ相応しい伴侶を見つけるまで、
自分の健康を維持し、一層学ばなければならない、と襟を正した。

そして、長女の義理の父親の言葉をかみしめている。

「自分が元気なうちに孫を抱ける人間は人生のエリートである」

これも人生の醍醐味だ。

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横浜市 橋本 好次(はしもと よしつぐ)
mail:monburu@nifty.com   http://zak400.zatunen.com/
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( 「寧日雑考」は、自由・不定・記録 を方針とした考察です)
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